10月24日、そして25日にとうとうラグビーW杯準決勝が行われます。
世界ランク1位のニュージーランドに続き、２位のオーストラリア、3位の南アフリカ、4位のアルゼンチンと順当にそのチームが残っています。
このまま順当にニュージーランド代表オールブラックスが優勝してしまうのかと思いきや、実は台風の目になり得るアルゼンチンに注目です！
アルゼンチンは十数年前までは日本と同じ程度の強さであったにも関わらず、2007年W杯では3位と大躍進。現在では世界ランク4位の強豪国となり、ラグビー新興国や中堅国に勇気を与えてくれているチームなのです！
そんなアルゼンチン代表の名称は「ロス・プーマス」。どうやらエンブレムに描かれていたマークがスポーツブランドの「PUMA」に似ていた事から「プーマス」と名付けられたようです！
そんなアルゼンチン代表の注目選手はキャプテンを務めるアグスティン・クレビです。
身長181cm、体重110kg、ポジションはフッカー(HO)。
フッカーというポジションはスクラムの要として重要なポジションです。そして、スクラムハーフ (SH) が投入したボールを足で引っかけて (hook) 自陣後方に送り込む役割も果たします。そこからフッカーという名前がついたようですね。
そして第２のナンバーエイトとも呼ばれており攻守ともに非常に重要なポジションとなっています。
アグスティン・クレビ選手は非常にタックルが強いだけでなく、タックルしては更にタックル、そしてタックルといったプレーでチームを引っ張るキャプテンです。そして相手ボールを奪って攻守を逆転させるターンオーバーというプレーも得意としており、今回のW杯では8ターンオーバー、4位としています。
そんなアグスティン・クレビ率いるアルゼンチンは世界ランク2位のオーストラリアと激突！どのような展開が待っているのか注目です！