来年2016年にリオ・オリンピックが控えており、盛り上がりを見せているスポーツ界。
その中でも期待が募るのがフェンシングです。
2008年のオリンピックで個人で準優勝、2012年ロンドンオリンピックでは団体戦で準優勝と、今まで唯一オリンピックでメダルを獲得していなかった種目にメダルをもたらせたのが太田雄貴選手なのです。
その太田雄貴選手、2015年に行われたモスクワ世界選手権で優勝し悲願の金メダルを獲得!
今回はその試合の様子を紹介します!!
フェンシングの簡単なルール
太田選手が優勝したのはフレールという種目。その他にはサーブル、エペという種目があるのですが、主な違いは剣の種類と相手を突いた時の有効面となります。
フレールでは、有効面が胴体のみ、突いた時に5.00N(およそ500グラム)以上の力で突かなければポイントにならない。
3分を1ピリオドとし3ピリオドで時間内に15ポイントを取ると勝ち。
簡単に説明するとこのようになります。
フェンシングの特徴
フェンシングの特徴は何と言っても軽い剣から繰り出される高速の突き!
その突きのやり取りが何と言っても醍醐味でしょう!
普通に見ていると早すぎて何がなんだか分かりません!wそれくらい早いスポーツです!
スローにすると、こんな攻防が繰り広げられていたのか!とわかりその凄さが分かります!
速過ぎる攻防に大注目です!!
そして2016年のリオ・オリンピックに期待しましょう!!