5月20日のセパ交流試合、巨人vs西部での一幕。
7回裏2アウト1塁の状況で、杉内投手が炭谷選手に対してまさかの超スローボールを投じます。
炭谷選手も体制を建て直して打ち返しますが、力のないセンターフライで3アウト。
実況も「おーwwwあーwwwwおーwwwwびっくりしましたwwwwちょっと実況になりませんでした」とフリーズ状態。
実はこの時、ジャイアンツ捕手の阿部選手から1塁への牽制のサインが出ていたのですが、杉内投手は投球モーションに入るまで気が付かず、「これでは捕手がボールをとれずにパスボールになってしまう」と判断しとっさにスローボールを投げたそうです。
しかし角度・コントロール共に申し分ない投球で、本職のあの人を彷彿とさせるスーパープレーとなりました。