SERCH

ヤクルト、トニー・バーネットがメジャー挑戦へ。最後にバーネットのキレ芸を見よう!

東京ヤクルトスワローズのクローザー、トニー・バーネットがメジャーリーグ挑戦を決意しました。
今年のヤクルトのリーグ優勝を支えたクローザーだけにヤクルトにとっては痛手になりますが、バーネット、ヤクルト共に円満な話し合いが出来たようでその様子を紹介します。ほっこりです。

バーネットはメジャー挑戦について

「夢だったメジャーリーグでプレーするチャンスを頂けたこと、また今までサポートして頂いたことに感謝しています。(ポスティングを選択した理由は)スワローズが今まで自分にしてきてくれた事への感謝というか、FAで『はい、さようなら』ではなく、ポスティングで自分の道を決めていきたいと思いました。日本で野球をやっている間は日本での試合にフォーカスを合わせて、日本で頑張るんだという気持ちでやっていた。それでも頭の後ろの方にはメジャーへの想いもありました。今、選択肢に(メジャー挑戦を)入れていること自体が幸運で、これまでスワローズでやってきたことがこの形になっているのだと思う。(スワローズファンのみなさんへ)言葉に表せられないほど感謝しています。CSや日本シリーズでの大きな声援は絶対に忘れません。ありがとうございました」

このように語っていました。切れたり踊ったりと大忙しだったバーネットは何処へやら。
これを受けてヤクルトは、ポスティングシステムの手続きをとることを発表、その額も50万ドル(約6000万円)と設定しました。

《「入札制度」の意》日本の球団に所属するプロ野球選手が、米国メジャーリーグへ移籍するための制度の一。所属球団の許可を得た選手のみが対象となる。所属球団は2000万ドルを上限に譲渡金を設定し、獲得を望む米球団がその金額を受け入れると、米球団は選手との交渉権を獲得する。契約が成立すると、米球団は所属球団に譲渡金を支払う。ポスティング制度。

つまり説明すると、
バーネット「FAすればメジャー余裕やけど、ポスティングシステム使って入札あればヤクルトに金入って恩返しできるんご!」
ヤクルト「サンキューバッネ。設定金額低くしとけばバネもメジャー行きやすいやろ!」
という事になります。
ちなマー君の時は上限2000万ドル(約20億)。楽天に20億払わなければ交渉権はあげないよ、という事。

このお互いの思いやりにほっこり。最後にバーネットとクルーズの喧嘩で締めさせていただきますw

キーワード:, , ,

元動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=KGN41qW-S7c

TOP>>>ヤクルト、トニー・バーネットがメジャー挑戦へ。最後にバーネットのキレ芸を見よう!