10/7、第97回甲子園大会を制した東海大相模のダブルエース、吉田凌選手と小笠原慎之介選手がプロ志望届けを提出しました!
吉田凌選手は右のエース、小笠原慎之介選手は左のエースとして甲子園を席巻していきました。
その左のエースである小笠原慎之介選手はプロからも大注目。
横浜DeNAや千葉ロッテ、巨人、福岡ソフトバンクなどがドラフト1位の候補として挙げています。
下半身がどっしりとした印象の小笠原慎之介選手。
最速152km/hのストレートは高校生左腕としては05年・辻内崇伸(大阪桐蔭)、09年・菊池雄星(花巻東)以来3人目。
そのほかにも120~130キロのチェンジアップ、110~120キロのスライダー、そして高橋純平選手に教わったという110キロ台のカーブを使い分け、緩急を武器に150km/h超えのストレートで止めをさすピッチングが持ち味。
今回はそんな持ち味がよく分かる、2015年夏の甲子園大会 2回戦、東海大相模-聖光学院でのシーンをご紹介します!
この日最速の151km/hを記録し甲子園をどよめかせる小笠原選手。
そしてチェンジアップを使ったうまい緩急でバッターの打ち気を削ぐピッチングは高校生とは思えません!
どの球団に行くのか今から楽しみです!