1979年に行われた箕島対星稜の試合をご存知でしょうか。
この試合、甲子園史上最高の試合と呼ばれている試合なのです。
試合時間3時間50分、延長18回という劇的な試合展開になりました。
どこが史上最高なのかというと、その劇的な試合展開にあります。
星稜が点を取ると箕島はその裏に必ず点を取り返すという展開。
箕島が点を取られた12,16回、2死無走者から土壇場でホームランで試合を振り出しに戻す展開。
16回の2死に、箕島の打者はファーストフライを打ち上げたが、この年から敷説された人工芝に足を取られた一塁手が落球、その結果同点に追いつかれたこと。
激闘の末、延長18回で決着がついたこと。延長18回までもつれた試合はこの試合以外は全て再試合となっています。
沢山の劇的な要素を含んでいるため、史上最高と言われています。
そんなドラマティックな展開、ぜひご覧ください。