約1か月半に渡る長いラグビーワールドカップも10/31でついに終わりを迎えました。
順当に勝ち上がってきた世界ランク1位のニュージーランド・オールブラックスと同ランク2位のオーストラリア・ワラビーズ。
その戦いは非常に面白い見応えのあるものになりました!
前半戦、立ち上がりのペースを掴んだのはニュージーランド・オールブラックス。
豪州の反則からSOカーターのPGで得点したニュージーランドはその後もPGで得点を稼ぎ、前半39分にはWTBミルナースカッダーがトライを決め13点差をつけ折り返した。
後半になるとニュージーランドのFB、B・スミスの危険タックルによる一時退場からオーストラリアは猛追を見せます。
ナンバー8のポーコック、CTBのクリンドラニがそれぞれトライを決め、きめ4点差まで詰め寄ります。
しかし世界王者はやはり強かった。
SOカーターがドロップゴールとPGで点差を離すとバレットがトライ。試合を決めました。
史上初の大会2連覇達成のニュージーランド・オールブラックス!
1999年以来の優勝達成とはならずのオーストラリア。
次の大会は日本で行われます!2019年が楽しみです。